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熟年夫婦ドライブ紀行

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101.第3回北海道ドライブ(3)(13.9.25)
 前号に続いての第3回北海道ドライブ旅行紀行の続きである。

 目的は果たせたか
 今回の北海道ドライブ旅行は、第98号に書いたように、”娘の遅い夏休み日程に合わせ、娘の希望:旭山動物園と大雪山、と私の希望:襟裳岬・納沙布岬と根釧地方、を盛り込んだものだ”、であるから、これらを達成することが目的であった。
 @ 旭山動物園
 私はそれほど関心があるわけではないが、とにかく目的をまずひとつ果たしたという感じだった。
 地理的に高低差を利用した立体的な動物舎が多かった。
     
  入口   サル?   ペンギン

 A 大雪山
 大雪山へはいろいろな接近の仕方がある。もちろんいずれにしても登山的な接近の仕方でなく、その雰囲気に触れるというものである。第36号に、第2回北海道ドライブの際、大雪山「地域」として、大雪湖岸から大雪山観光道路を登って、銀泉台というところに行く予定だったが天候が悪く、観光道路は少し行けばすぐ真っ白な濃霧のなかに突入するだけだろう、ということで、層雲峡に寄り、大雪山層雲峡ロープウェイであえて濃霧のなかに高山植物の群生地を求めて黒岳に登ったことが記されている。その時は悪天候で、途中の中継地でさすがに全員に雨合羽が貸し与えられ、様々な高山植物はみられたが、濃霧で当然とはいえ大雪山の雄大さには触れることができなかった。

 今回は別のルートを走行・見学してみたいという想いはあったが、行程の関係で、希望の娘にとっては黒岳でも初めてであり、安易ではあったが同じ、ケーブルとロープウェイでの黒岳見物とした。
     
  前回と比べ、黒岳がしっかり見える   紅葉直前だ  下山、谷の反対側もてっぺんは見えない

 B 襟裳岬
 私のたっての希望のひとつである。満足であった。
     
 ぜにがたあざらしは見えなかった    証拠写真1   証拠写真2

 C 釧路、釧路湿原
 家内は、ノロッコ電車だとかカヌー下りがどうのと少しうるさい。湿原中心部へは行けず、西側部分ではあったが、行ったという記録を重視したい。
     
  釧路空港に寄ってみた   釧路湿原展望台で、鹿がくったくない   左と同所、拡がる湿原域は濃霧のなか

 D 納沙布岬
 今回の第二の目的地
     
  先端灯台   証拠写真1   証拠写真2
 証拠写真2の東側の方には広い広場や公共的建物、建造物などがある。北方領土返還に係る諸施設である。政治的なところは遠慮した。
 端っこを極める、私の頭には地図がある、ひとりほくそえむのだった。

 ひとつだけ懺悔
 北海道の道には動物注意の標識がいたるところにある。一台前の車の前を鹿が横切ったのも見た。道路ではないが、刈ったあとの牧草地にキタキツネがいたのも見た。
 多分厚岸から函館に向かう日の、まだ朝、厚岸と釧路の間であったかと思う、例の如く車のスピードは80キロは越えている。突然5メートルくらい前に黒い塊が「のこのこ」出てきたのである。とても素早い動きとはいえない。急ブレーキをかけてもハンドル操作でよけようとしてもこちらが危険である。
 咄嗟に、とにかくタイヤで踏みつけることにはならないように、なんとか下に潜り込んで助かってくれ、という思いで通り過ぎた。発見後1秒もなかった。カタカタと軽い音がした。・・・・・・・。
 思い出す度に悔恨の念が起こる。あれは多分タヌキだったろうと思う。とにかくその後の様子を見定めることなく走り去ってきてしまったのである。カラスが同じくらいの距離にまで近づいてからようやく素早く飛び立つ場面は数回あった。せめて軽傷であってくれと祈るばかりだ。

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