復活

おじんのつぶやき



  36.SNS時代(17.12.03)

 師走である。

 今年の流行語大賞の一位は「インスタ映え」、二位は「忖度」だそうである。いまちょっと前にスマホをいじっていたら、この結果に「納得する」、「納得しない」のどちらかにチェックを入れて回答する画面に遭遇したので、「納得する」方にチェックを入れて回答した。そうしたら円グラフで結果が出てきた。ただもう一度その画面をみることを試みたものの再現できない。ともあれ記憶では、拮抗しており、「納得しない」の方が50%台で少し多かった。

 確かに、この賞がどういう経緯で決まるかは知らないが、古稀を過ぎた私の周囲では、“インスタ?”、“インスタって何?”の反応の方が多いと思われる。「忖度」が上位に来ることは納得できる年代ではある。しかし、それを抜いての「インスタ映え」であることを考えると、若い人達は勿論だが、65歳定年が一般的になっている壮年会社員層までスマホ、SNSが相当に浸透してきていることが伺われる。インスタとは、Instagram(インスタグラム)のことで、LINE(ライン)、facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)と並んで、SNS(ソーシャルネットワークシステム)を席捲する、特にスマートフォンで自在に活用できるコミュニケーションアプリ(アプリはアプリケーション・ソフトの略)なのである。インスタグラムはスマホで撮影した写真や動画を手軽に世界に発信できることを特徴としたアプリである。
 而して、「インスタ映え」とは写真ないし動画が上手く撮れてるか、発信映えしてるか、ということなのであろう。
 なお、ツイッターは連日アメリカ、トランプ大統領が物議を醸しているので年配人にはインスタより知名度大だろう。

 私は一度そのツイッターに登録してみて、時期が都議選前で、ツーカーの知人で民進党を脱退して都民ファーストの支援を受けて立っているある都議(3期の現職)に街中であった時、「先輩!」とすり寄ってきたので、時勢に迎合するのも仕方ないが、「いずれはまた民進に戻れよ!」と激励してやったことを早速ツイートしたら、ワンサと反論ツイートが来た。嫌になって数日でアカウントを消して撤退してしまった。

 しかしそれなのにまた今、facebookとTwitterのアカウントを登録してある。時代にはついて行こうという想いからである。
 そして、いまこのようなSNSに絡む感想など、本ページの本論としてつぶやいてみたい。

1.やはり違和感がある
 利用が非常に限定された範囲、即ち発信することは控えていて専ら覗くだけであるが、そこからは、「あの人はそういう面があったのか」という気付きをさせてくれることもあるが、そういう人たちも、「あっ、そう、またか」というレベルの同じようなものを見せられ感動もなにもなくなる。友達関係が承認されている人は20名を少し超える程度だが、投稿の見られる人はわずかである。あとの方は、私同様、発信はせず見るだけのようである。
 ある同じ会の会員で、この度の衆院選で当選した者を、同会の会員だからと「友達」となったら、連日、今日は云々という写真付きの行動報告ばかりである。踏み絵騒動で希望への移籍を留まってくれた野党議員も知りあいなので「友達」になっていて、それなりに活動報告が見られるが、私との同会会員議員は与党が故の陽の面の活動を独占しているような報告ばかりである。ついに「ブロック」してしまった。これからも「友達」は増えず、「ブロック」(「あっ、そう」レベル)は出てきそうだ。
 情報の内容については、議員氏(一人はもうブロックしてしまった)は上述のように少し長めだが、他は短い一過性のもので、写真や動画などの発信ばかりだ。臨場感があってもまさに通りすがりの情報でしかない。
 一方、「友達」候補が、いつもたくさん現れるが、私に関しては、知人=友達ではない。私は極近の知り合いが「友達」候補にでてきて、即削除した。SNSにおける「友達」はあまりにも軽い。私にはわからないが、会社内で複数人例えばfacebookアカウントを持っていた場合、当然相互に「友達」候補として出てくるはずだが、上司・部下関係のなかで、日頃から嫌な上司だと思っている部下の人は、「友達」要請をしたり受けたりするものであろうか。
 いまは主として甥の動向を見守っている程度だ。

2.SNSはホームページに替り得るか
 私は、西東京三田会という会のホームページを作成・更新・管理している。役員会では議題の最後に「ホームページについて」とあっても、いつも時間切れで半端かやらずじまいになる。私が提起した議題ではなく、議題設定した人の意図が判らない。
 ある役員がメールで、<私がフェイスブックを試行していることを知って>、次のような提案をしてきた。

 

① 西東京三田会 でアカウントを作り、そのアカウントから情報発信する。
  三田会の会員には友達登録をお願いしておく必要があります。
  ゴルフの会、マージャンの会など、その場でアップすれば、臨場感のある情報を提供できます。
② 西東京三田会のグループを作る。グループに登録した会員間の情報交換ができるようになる。
  グルメの会のメンバーが西東京のレストランの情報をアップするなどして情報交換するインスタ併用で写真を活用など、メンバーに任せられる。

 その他、ツイッターで #西東京三田会 で情報共有も可能かと思います。
 私も詳しくは理解していませんが、費用をかけずに活用して情報共有の手段を増やせるのではないかと思います。

 

 ここで、次のことに注目すべきと考える
 ⅰ) 私は、役員会の議題設定者とこの役員の提案との関係は知らない
 ⅱ) <私がフェイスブックを試行していることを知って>だから提案者に私が「友達」候補として見えたことになる
 ⅲ) この提案は、「メール」で来ている(お互いにfacebookのアカウントはあるのだが)
 ⅳ) しかし、私の「友達」候補には載ってこない。ⅱ)の時点で「知った」、そして「削除」した結果である

 議題設定者とこの役員と本来いろいろ話し合えばよいのであるが、敢えて当方から働きかけることはしないでいる。
 メール提案への返信は、“いろいろな方と相談しよい方向にしようと思います”とだけにしておいた。

 私の感想は、
① 今のホームページに替えての新サイト作りの『提案』か、融合させたらどうかの『提案』か、現状は活かして別に作る『提案』かが不明。
② 『提案』が代替新サイトとして進められる場合、「ホームページ」とは何か、が再度問われる。ホームページは世界中の誰でも見ることができ会員に限られるものではない。
③ 私の現ホームページに関する基本的考えは、「俯瞰的」「総合的」「演繹的」で「適時更新」。適時更新の“臨場感”、誰でも参加型では劣るが、他の点についてはSNSには疑問。
④ 私はfacebookに参加して、良く知っている方も「お友達」を否認している事があることは上記した。公式決定でどなたかが進めてくださる場合、賛同してグループの中にどれだけ溶け込んでくれるか・・・?。心配。リテラシーも如何?。

3.SNS用語の頻出
 「インスタ映え」もそうだが、つい先日はトランプ大統領が英国極右団体投稿の差別的動画を「リツイート」して、メイ英首相に「間違っている」と非難されたら、矛先をメイ首相に向けて「ツイッター」に“自分の国に集中しろ”とつづったというニュースがあった。「リツイート」というのは、新聞では後ろに(転載)としてある。facebook では「シェア」に似ている。
 カタカナ語氾濫には苦労するが、時代が時代だと順応するよりない。
 私のスマホは au の安物で基本ソフトは Android であり、iPhone とは画面が少し違うが、初期画面、「ニュースフィード」というらしいが、そこに私が友達リクエストをして承認された人が投稿者した場合表示される。そしてその投稿の終わったところに、「いいね!」、「コメントする」、「シェア」ボタンがある。

 用語、機能ともどうも覚束ないが、実はこのページでは「リツイート」なり「シェア」ということでつぶやく意図であったが、その前書きが既に長くなったので、このページはここで締め、改めて当初意図についてはつぶやこう。     

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